53鋼管弱部Φ5x30孔 破断強度60KN鉄球は、突破せず鋼管付近で止まったが下記の状況が起きた弱部が破断せずM20ボルトが2本せん断された基礎部は、亀裂が確認された考察スルーGの衝撃吸収についてはワイヤーロープの大きな伸びにより確認出来た。支柱強度(60kn)については、固定プレートの変形や基礎に亀裂が入ったことから支柱強度を少し弱くする事での支柱破断の改良を要する。実験内容は令和元年9月9日と同条件鉄球(m)=1.52t すべり台落下高さ(h)=1.6M 衝撃エネルギー(E)=m・g・h=1.52x9.8x1.6=23.8KJ弱部Φ7x30孔 破断強度50KN鋼管弱部で破断した 鉄球も突破しなかった基礎部は亀裂も確認できなかった考察支柱の弱部での破断強度を60KNから50KNに改良した事により鉄球衝突時、弱部での破断が容易になり基礎に伝わる荷重も小さくなり衝突による亀裂が無くなった進入量も50cmと少なく十分に衝突エネルギーを吸収している事がわかる。報告書 産技研(地独)大阪産業技術研究所令和元年9月9日社内実験結果令和元年9月26日改良した製品で社内実験結果社内実験衝撃実験衝撃シュミレーションとグラフ<技術開発> アスファルト層の固定技術の研究①床版を傷つけない ②アンカーのみ変更できる ③作業時間が短い
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